今日は思い込みに対するブロック外しに
ついて話をしていきます。
これはコーチングでよく使うのですが、
日常生活でも大事な考え方なので、
ぜひ最後まで読んでください!
悩みを聞く中で、コーチングで
よく意識するのが、
その人が事実を言っているのか、
感想を言っているのか、
あるいは思い込みから話しているの
かなどを見極めることです。
特に一番最後の思い込みは、
頻繁に発生します。
例えば、
「私はセールスが苦手です。だから
この仕事はできません」
「上司はこれを私に売って結果を出す
ことを期待しているに違いない」
「成功するにはセールストークが上手くない
とダメなのです。周りを見ても成功している
人はみんな上手だから」
と言っている人がいたとします。
そしてこれを前提に今後どうするべきか
話をしていきそうになりがちですが、
この「前提」を冷静に見極める
必要があります。
というのもこれらは全て「思い込み」
の可能性があります。
これを「リミティングビリーフ」、
(=思い込みによる制限)と言います。
この制限がかかった考えを前提に話を
進めていくのはコーチとして避けなければ
なりません。
「私はセールスが苦手です。だから
この仕事はできません」
➡本当にそうなのか?たまたま苦手に
思える経験があっただけなのでは?
「上司はこれを私に売って結果を出す
ことを期待しているに違いない」
➡これも思い込みかどうか、確認する必要
があります。実際上司はそれを言っていなくて
実は違うことに期待している可能性もある。
「成功するにはセールストークが上手くない
とダメなのです。周りを見ても成功している
人はみんな上手だから」
➡これも本当にそうなのか?セールストーク
が苦手でも成功している人はいないのか?
というようにもしかしたら何かの
経験による思い込みが発生だけの可能性が
あります。
その時は、
なぜそう思うのか?
を聞いてみましょう。
これに対して色々な返事が返って
くるかもしれませんが、
注視するべきなのは
「経験」
です。
「前にこう言われたことがあったから」
「○○さんがそうだったから」
といった経験に基づく話をした際に、
「前に言われたことがあるかもしれない
けど、今もそうでしょうか?」
このように、
その経験と主張の関連性が正しいか?
を聞いてみると、
それがお思い込みの可能性
があることを本人が気が付くことが
多いです。
「前はそうでしたが、考えてみたら、今は
環境が違うので必ずしもそうとは言えない
かもれしない」
このような言葉返ってくることは
よくあります。
このリミティングビリーフの外し方には
色々なテクニックがあるのですが、
今日は「体験から外す」という方法を
説明しました。
他にもリミティングビリーフを外す方法は
色々あるので今後少しずつ紹介して
いきますね!
もしご自身が思い込みに
よって苦しんでいる、
悩んでいるということがあれば
一度ご連絡ください。
あるいはご家族、職場の人など
周りでそういった方がいるという
場合も一度相談してください。
ブロックは誰にでも
あるものであり、
取り除くことで、
色々なものから解放され、
本当に自分らしく
生きられるようになります☆
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