【マインドセット】「成功する忙しさ」と「失敗する忙しさ」

毎日が忙しくあっという間に
過ぎている感覚ってありませんか？
　
でも忙しいのは
決して悪いことではなく、
「充実している忙しさ」
であればそれはOKです。
　
　
でもそうでない場合は、
　
　
時間だけが過ぎて、
人生の本質的な部分は
満たされず、
　
　
「こんなはずじゃなかった」
　
　
と後から思ってしまう
ことになりかねません。
　
　
これだけは避けたいですよね。
　
　
この状態にならないためには
どうすればよいかというと、
　
　
結論から言えば、
その忙しさが、
「自分軸」からくるものか
「他人軸」からくるものか
をみていき、
少しでも自分軸に持っていく
必要があります。

　　
自分軸から来る忙しさは
目標や自分にとって大切なものに
繋がっていることに対して
時間を使っている忙しさなので
それは「充実した時間」と言えるし、
　
自分で望んでいる忙しさなので
あとから後悔することはあまり
ないはずです。
　
　
問題なのは他人軸によって
生まれてくる忙しさです。
　
本当は時間を割きたくないのに、
周りに左右されてやむを得ず
行動している。
　
こういう状態の忙しさが
続いていると、危険信号です。
　
今日はそれを簡単に
チェックする方法を
紹介しますね。
　
　
まず白紙を用意してください。
　
　
紙の中央に縦線を
書いてください。
　
　
線の左側に「自分軸」
線の右側に「他人軸」
と書きましょう。
　
　
次に少しだけ大きめのポストイット
(付箋）に今日やったことを書き
込んでそれが自分軸だったのか、
他人軸だったのかを判断して、
　

自分軸だと思ったら線の左に、
他人軸だと思ったら線の右に
貼りましょう。
　
　
例えば、今掲げている目標
に対する行動は「自分軸」
になりますし、
　
　
会社の上司に言われて
やったことは「他人軸」
になりますね。
　
　
同じ仕事でも自分がやりたいと
思ったことは「自分軸」と
判断してOKです。
　
　
家族と過ごした時間は「自分軸」
となります。

しかし、同じプライベートでも
友人に誘われて仕方なく行った
飲み会は「他人軸」となります。
　
　
以上の方法で付箋を貼り、
自分がその日一日
「他人軸」と「自分軸」の
どちらで多く行動
していたかを
診断してみてください。
　
　
もし他人軸の方が多い場合は
自分軸で行動するように
変えていく必要があります。
　
　
そして、
目標を作って
毎日少しでもいいので
それに向かって
行動できるように
なれば一気に「自分軸」
が増えます。