先日、周りの人と比べて気持ちが
落ちてしまうことが多い。その場合は
どうすればいいか?
という質問がありました。
この方はとあるコミュニティで周り
の人が成功して輝いて見えており、
それと今の自分を比較して自信を
失ってしまうということでした。
これについて3つの考え方を
紹介します。
①「比較対象」とするべきかを判断
そもそも比較対象とならない人と勝手に
比較しているということはよくあります。
そもそも比較対象とするべきなのかを
判断しましょう。
例えば、同じような経験値を持った方と
同じ時期に同じことをやり始めて
そこで差が出ている場合は比較対象となり
ますよね。
Aさんと同じ時期に一緒にバスケを
やり始めてAさんが自分よりどんどん
上手になっている場合は比較して分析する
ことには意味はあります。
つまり同じ学校に通っている同級生の
ようなイメージですね。
でも多くの人はそうではなく、相手の
人の「今」と自分の「今」を比較しており、
そもそもやっていること、スタートした時期、
環境など異なる点が多く比較対象にするべき
ではない方を「今」という軸だけで比較して
しまっているので、そもそも比較対象と
する必要がないことを理解しましょう。
もし比較してへこんでいる自分がいれば、
「いや、待てよ。そもそも比較対象に
なるの?」と自分に問いかけてみましょう。
②比較するなら昨日の自分がベスト
①で話したように学校の同級生とかなら
比較することに多少意味はあるのですが、
大人になると、環境・年齢・経験など
様々なことが異なる人と関わっていく
ことになり、そもそも他人と比較すること
自体が合理的でありません。
それよりも「昨日の自分」を比較対象と
した方がよほど意味のあることです。
成長し続け、目標に向かって前進する
ということは明日の自分は今日の
自分よりも少しでも向上し、
今日の自分も昨日の自分よりは
成長していることが理想です。
もしそうなっていない場合はどうすれば
いいか?を考えていくなど、
比較対象を「他人」から「自分」に
変えましょう。
③他人と比較する場合はエネルギーに変える
どうしても他人と比較する場合はその人の
良いところを見て、自分もそうなりたい!
こういうことを達成したいというwant to
に変えて、そこに近づくためのエネルギー
としましょう。
この根底としての考え方は
「他人にもできるなら自分にもできる」
ということです。
そして①でも話したように「今」という
軸で見るのではなく、他の人が今できて
いるなら明日の自分が同じようにそれを
実現できるためにはどうすればいいか?
を考えることです。
このような考えができた場合、今それを
実現できている対象の人から色々な
ヒントを得られるのでいいチャンスだと
とらえるようにしましょう。
以上のように、
この3つを意識して考え方を変えて
いきましょう!
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①比較対象とするべきかを判断
②比較するなら昨日の自分がベスト
③他人と比較する場合はエネルギーに
変えること