突然ですが、最近何かを学んだりしてますか?
一般的に言うと、「学ぶこと」
は素晴らしいことだと考えられて
います。
でも学ぶだけで、成長していなかったり
実践に活かせていない人、学ぶだけで
満足している人って見たことないですか?
今日は「学ぶ」ことに
ついてのリスクについて話ます。
結論から言うと、
「とりあえず何かを学ぶ」
のは決して良いことではありません。
特に目標が決まってないけど、
とりあえず何かを学ぼうという姿勢は
場合によっては時間とお金を無駄にする
行為になりかねません。
それをするなら、しっかりと目標設定を
した方が良いのですが、
その理由を書いていきます。
多くの人は目標設定をあまりにも
軽視しているのですが、
目標をしっかり決めずに、
とりあえず何かを学ぶことは
「何かやっている」
という一時的な安心感を
手に入れているだけで、
実はどこにも向かっていない
ということが多いのです。
今日のポイントですが、
「学ぶことが悪い」
と言っているわけではなく、
目標設定を先にしてから
学ぶ方が、それを「とりえあず学ぶ」より
100倍も「学び」に価値が出てくる
これを伝えていきたいと思います。
私も昔は何かを学べば
変わるとずっと思っていて、
色々なセミナーに行ったり、
ビジネス書や自己啓発本を
読んで、成長しているという
錯覚に陥っていました。
もちろん知識も増えるし、
新しいノウハウや考え方
を手に入れることができます。
でもですね、
もし本を読んだり、
勉強すればその人のスキルとして
身に付き、活用できるという
のであれば私自身ももっと色々な
方面で活躍できているはずです。
私に限らず、本によっては
100万部以上のベストセラー書を
出しながら、その本の内容に
伴った行動をできている人が
続出するかといえば決して
そうではないですよね。
例えば、
「誰でも投資で1000万円貯金できる」や、
「論理的思考方法を身に付けて出世する」
「○○の習慣を身に付けて賢く生きる」
こんな本を読むと
色々な知識を得ることが
できますが、その本を読んだ後
具体的に行動できている人は
何人いますでしょうか?
なぜ1000万円貯金したいのか?
なぜ出世したいのか?
出世してどうしたいのか?
賢く生きる方法を使って
どのように生きたいのか?
これがわかっていないと行動する
理由が湧いてこず、結局は行動
しないまま終わるのです。
英語やITの資格を取るにしても
同じです。
それを使って何をするのか?
どういう自分になりたいのか?
が見えないまま勉強をすると、
「資格を取ることが目標」
となってそこで満足して
終わってしまいます。
逆に目標を先に作って、
それを達成するために
○○を学ぶという流れで
取り組むと、
はるかにモチベーションが
上がりますし、
目標を見据えて学べるので、
学ぶ内容を自分にとって
有益なものになるように
「調整」することもできますし、
必要な知識として取り入れること
ができるようになります。
「ただ、学ぶ」
「とりあえず学ぶ」
よりもはるかに学ぶ意義がある
というのがこれでわかると思います。
また、あらかじめ目標を持っていると
学び始めて内容が
目標と違うと感じたら
止めることだって
できるのです。
でも目標がないまま学ぶと
何が自分にとって有益なのか?
結果的に活用できるものなのか?
これすらわからない状態で
学ぶことになります。
それって非常に効率が悪いし、
場合によっては学んだ時間が
全て無駄になる可能性も
ありますよね。
そういった意味でも、
何を学ぶ前に
目標設定を
しっかりしてから学ぶ方が
はるかに効率が良いということが
分かっていただけると思います。
ということで、
何かを学ぶ前に、
目標設定をしていくという
意識をしっかり持って
いきましょう。
ただ学ぶということは終わりにして、
目標設定をしっかり行った上で
身になる学びをしませんか?
目標設定の具体的な方法について
もっと知りたい方がいれば
いつでもご連絡ください!
ken-coaching@outlook.com
このブログを読んで目標設定について
興味を持ちましたなど一言、言って頂けると
相談に乗ります!
メルマガ、LINE登録のご案内
よかったらメルマガの登録をよろしくお願いします。
完全に無料で、目標設定、人間関係改善、副業・起業についてなど有益な情報やキャンペーン情報をお知らせします!
LINEの登録もぜひよろしくお願いします!コーチング無料体験セッション、数秘の鑑定や期間限定のキャンペーン情報を随時お知らせします!
コメントを残す