子供や家族、友人など、
自分以外の方に関する悩みへの
対応って難しいな。。。と
感じる時ありませんか?
まず気を付けないといけないのは、
相手に「こうなって欲しい」という
自分の思いと本人の思いにズレが
生じる可能性があるということです。
自分が良かれと思って助言をしたり
行動を起こしても本人が必ずしも
それを望んでいないとなると
お互い良い気もちにならないですよね。
以下はクライアントさんの例ですが、
子供が
「友達が少ないから」
と言う理由で塾を変えたいと言っている。
親としてはもう少し様子をみて
通って欲しいと思っている
この場合以下の2つを意識する
ことが大事です。
①目標・目的の共有
②リスクの指摘
①目標・目的の共有
そもそも塾に行く目的は友達を作ること
ではなく、学力を上げることである。
その共通認識を親子で持つこと
(目標・目的を明確にし、共有することで
同じ方向に向くようになります)。
その上で、
新しい塾でもそこを目的に通えるので
あれば問題ないという判断をする。
②リスクの指摘
環境を変えるということは場合によっては
別のことで今よりも不満を持つこともある
かもしれないそのリスクもわかった上で
変わりたいというのであれば、OKとする。
(例えば、今の塾よりも遠いから通うのに
時間がかかるなど)
①は自分と対象の方
(この場合はお子さん)が同じ目的意識を
持っているかのすり合わせが狙いです。
ここがずれていると、話が食い違ったり、
誤解が生まれることがあるので非常に
大事なプロセスです。
②は目標のすり合わせを行った後、次の
アクションに対するリスクをしっかり伝える
ことで後悔しないようにすることです。
「こんなはずじゃなかった」と後になって
悔やむのはもったないので、自分も本人も
同じようにリスクを認識した上で次の行動を
決めるということが大事になります。
①と②は自分自身で何かを判断する時にも
必要ですが、自分以外の人となると、
「共有」と「共通認識」をお互いに持つこと
がカギになります!
家族や友人、自分以外のことで悩んで
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